元気なままで長生きするには～宇部のくすりやです～: 高血圧は139mmHgから？？？松寿仙飲めば・・・

先程、メーカーさん（セールス担当者）が来店、

うちの母（薬剤師）と高血圧の話をしていました。

母の中では、
高血圧は、（収縮期血圧）150mmHg以上をいうのですが

メーカーさん曰く、
今は（収縮期血圧）139mmHgでも高血圧と診断され、
降圧剤（血圧を下げる薬）を処方されるケースがあるとか。

それで、降圧剤を服用したら、
かえって血圧が下がりすぎて、フラフラフラ～、立ちくらみ～
悪ければ、認知症につながるとか・・・
（データがあるわけではないので不確実な話ですが）

そんな話をしていました。

高血圧治療ガイドライン　（日本高血圧学会）はこちら

降圧剤（血圧降下剤）は血圧を下げる薬です。

読んで字のごとく、そりゃそうでしょ、と言われるかもしれませんが、

「血圧が高い人の血圧を下げる薬」と
世間で思われているのでは、そう感じることがあります。

つまり、正常な血圧の人が服用しても血圧は下がらないと・・・
（そうじゃないかもしれませんが）
もしそう思われているとしたら大きな間違いです。

降圧剤（血圧降下剤）は、血圧が高い人も、そうでない人も、
服用すれば血圧が下がります！

正常な血圧の方が飲めばどうなるか？
冷静に考えればわかると思いますが、
かえって血圧が低くなってしまうのです。つまり、貧血状態。

血液は体内に栄養や酸素を送る重要な役目を担っていますよね。

その血液の流れが弱くなれば、クラクラクラ～
貧血で済めばいいですが、血液の流れが滞ると、
（少々大げさですが）最悪、死が待っています・・・

まあ、通常血圧や低血圧の人が降圧剤を処方されるなんてことはないでしょうし、
降圧剤の副作用で亡くなったという話は私はわからないです。
（うちは調剤やってないし、特に調べてないんで私が無知なだけかも）

もちろん副作用として危険性はあります。
理屈でいえば、最悪のケースの可能性もある、ということですね。

そう、降圧剤で思い出したのですが、

私が昔、製薬メーカーに勤めてた時
当時お世話になっていた会社の先輩に聞いた話。

その先輩は大学病院や基幹病院を担当する営業所のＭＲでした。

降圧剤が新しく発売されたので担当ドクター（医師）へ案内に行くと
その新薬のサンプルをドクターがその場で服用。

で、ドクターはクラクラクラ～～～、
「（その新薬は）切れ味イイですねぇ」と言われたとか。

先輩曰く、
優秀なドクターは自分で薬を飲んで効き目を確かめる、と。

私の聞いた記憶では若手のドクターだったと思います。
高血圧でもなんでもない方です。

新薬（医師に診断を受け処方される薬）は

切れ味はイイですが、一方通行。
病状がある人にも、そうでない人にも、一方的に効きます。
だから正常な人が服用するとかえって異常になってしまうんです。

睡眠薬が分かりやすい例。飲めば誰でも眠れます。
だから危険な薬。扱い方が重要なのは皆さんご存知の通り・・・

対して、
漢方（保健薬）の考え方は、恒常性の維持。
つまり、正常な状態を維持できる体質へ持って行くという考え。

血圧で言えば、高すぎても低すぎてもダメ、
バランスをとるということ。
その代わり、切れ味がいまいちなため、
急な症状には効き目がない（足りない）・・・

だ、か、ら、新薬と漢方を併用し、
両方の良いとこ取りをするのが
健康を維持するコツ！

慢性的な高血圧では、
新薬の降圧剤だけに頼っても服用した時は血圧が下がりますが
効果が切れたら、また上がります。

そのため、うちでは松寿仙をおすすめしてます。

松寿仙を飲まれているお客さんで、
高血圧で定期的に受診されてる方は多いです。

高血圧は、高齢になればついて回る症状です。

降圧剤（新薬）で異常に高い血圧を抑制しながら
普段、松寿仙を飲むことで、
降圧剤の効き目が切れた時の急激な変化を防げる体、
松寿仙の滋養強壮力（血液力）で異常な高血圧になりにくい体
を維持する事を目的にするんです。

また、そこまで血圧が高くないけど、体感で高いと感じる方、
逆に、低血圧、貧血気味、冷えの自覚がある方は
松寿仙の滋養強壮力で
血液力を高めること（バランスとれる体質に）を目的にします。

高すぎても低くすぎてもダメ、
バランス良いのが一番！
これが漢方の陰陽理論です。

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