元気なままで長生きするには～宇部のくすりやです～: 滋養強壮ってどういう意味？？？自然薬の力!!!

滋養強壮って言葉、聞いたことありますか？

市販されている医薬品のビタミン剤や栄養ドリンクの
効能・効果に書いてある言葉です。

この滋養強壮とは、どういう意味でしょう？

滋養強壮とは、
先天の気である体質の弱い部分を栄養分で補い、
体質を改善して強い体をつくることをいいます。
詳しくはこちら（セルフドクターネットより）

当店の主力ブランドである自然薬も、
松寿仙（しょうじゅせん）や紫華栄（シカロン）といった滋養強壮の薬があります。
自然薬では滋養強壮を以下のようにとらえています。

私達の体には、本来、生体機能のバランスを保ち、
いつも健康を維持しようとする働きがあります。
これを自然治癒力あるいは恒常性維持能力と言います。
この働きを賦活して健康を維持することを滋養強壮といいます。

※賦活とは：活力を与えること。物質の機能・作用を活発化すること。

ちょっと前の話になりますが、来店されたお客さんとうちの母（薬剤師）との会話です。

その方は今年70歳になる女性で、
松寿仙（しょうじゅせん）を１０年来愛用されていらっしゃいます。

最近疲れやすく、胃腸の調子も良くなく食欲が減退したため、
松寿仙（しょうじゅせん）を飲む回数（今までは１日１回）を増やしたところ、
食欲が出るようになり、元気になったという話からでした。

そのお客さんが、同時期に検診を受けられたそうです。
（この病気予防・早期発見の意識が長生きの秘訣！！！）

その際、医師から
「最近、胃潰瘍の治療をされましたか？」と尋ねられたそうです。
胃潰瘍の治療どころか、胃潰瘍や胃炎と診断されたこともなかったので
不思議に思い、医師に理由を聞いたところ、
「胃潰瘍の（治った）痕があった」とのこと。。。

つまり、胃潰瘍になっていたが、
知らず知らずのうちに治っていたようだとのことでした。

自然治癒力により治ったと推測されますが、
松寿仙を飲む回数を増やした時期と重なっていたため
自然治癒を助けたのが松寿仙（しょうじゅせん）だと、
そのお客さんも私共も確信しています。

弱い部分を補い、体質を改善して強い体をつくる、
自然治癒力を賦活して健康を維持する、
これぞ松寿仙（しょうじゅせん）の滋養強壮力だ
と証明できる良い事例として、今回紹介させていただきました。

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