2013年5月27日月曜日

医者に殺されない47の心得が売れている???

昨日は山口自然薬研究会の総会&勉強会に参加しました。

自然薬研究会というのは、
当店一押しブランド薬自然薬を販売する
薬局・一般医薬品(OTC)販売店が会員となる組織で、
自然薬の製品知識やカウンセリング、推売方法などについて、
研修・勉強会などを実施しています。

各都道府県に会があり、それが集まって全国組織を形成しています。

漢方やカウンセリングで販売する製品(メーカー)では
販売店が大抵こういう会組織をつくっていて
参加している先生方とは他の会でも顔をあわせる機会が多いです。
(同じような顔ぶれになること多々あり)


で、今回ですが、
一昨日の懇親会から始まり、昨日の総会・勉強会まで、
他の先生方との会話や講義で、いろんな話(ネタ)を仕込んできました。
それらは随時ブログに書こうと思います。


今日、紹介する話はこれ。
山口県の研究会会長である岡村先生が本屋で見つけたという本です。

タイトルは、「医者に殺されない47の心得
サブタイトルが、「医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法」

売り場の目立つところで山積みになってて売れてるらしい。

amazonでも検索してみると、5月27日18時現在、
老化カテゴリー1位、その上のカテゴリー2段までずべて1位、総合でも19位、
売れてますね~~~





この本のサブタイトルにある、「医療と薬を遠ざけて」

薬を遠ざけて、なんて書いてあると、
一見、くすり屋の否定につながるイメージですが、
実はこの部分、
自然薬や漢方を扱うくすり屋の仕事(領域)にとても関係するんです。



最初に申しておきますが、
決して西洋医学や新薬(医師の処方箋をもとに薬剤師が調剤する薬) を
否定するわけではありません。

現代の高度な医療技術の発達により、
日本が長寿国になったのは紛れもない事実。
東洋医学(漢方)だけでは、このような長寿国に決してならなかった。


ただ、その高度な医療をもってしても、うまくいかない例があることも、
これまた事実。

病院で処方される薬は非常にキレ味(効き目)が良いですが
反面、副作用があったり、
効果が切れると症状がぶり返したりすることがよくあります。 

「薬を遠ざけて」が示す薬とは、そのような新薬のこと。


そういう時、漢方・自然薬の出番が回ってくるんですね。


例えば、
養命酒のTVCMで未病というキーワードが出てきます。
http://www.yomeishu.co.jp/yomeishu/health/

病気ではない(診察受けても病気でないと診断される)
けど、気分が悪い・体が優れない、病気じゃないかという感覚・不安がある
そういった、元気(健康)と病気の間を未病と呼んでいます。

未病には対症療法で新薬も用いますが、
改善には漢方・自然薬がより大きく貢献しています。


また、癌や脳卒中のような大病の際に、
新薬と併用して漢方・自然薬などを薦めることがあります。



西洋医学と東洋医学の良いとこ取りをして、
元気で長生き(ピンコロ)を目指す

そのお手伝いをするのが
我々、くすり屋(自然薬・漢方)の仕事なんです。




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